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『アート石井』レッスン [日記・雑感]

1月最後の日は、自宅で生徒のレッスン後、
本所吾妻橋『アート石井』で生徒たちのレッスン。
レギュラーは木曜日だが、今回はイレギュラー。
久々のダブル・ヘッダー。
番組”美加のNice’N’Easyタイム”スポンサー『千代田テクノル』本社に、
同録CDをお届けし、いざ下町へ。
 
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すこしは日脚が伸びたかと感じていたが、
午後6時には真っ暗!
スカイツリーがゆっくりと回転している。
いつも、帰途に目につくイルミネイションがきれいな一画。
どういう建物なのかは依然として不明。
 
まだまだ職種や健康上の理由でレッスンに戻れない生徒もいるが、
来たる3月12日(土)には、2022年度”ミニ発表ライヴ”開催予定。
会場は本所吾妻橋『アート石井』 午後3時開演、入場無料。
美加も何曲か歌います!どうぞご来場くださいね!

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『第十五回 桃が丘リモート句会』 [日記・雑感]

日曜日は十五回を数える『桃が丘リモート句会』
兼題『初空』『雑煮』各一句ずつ、
当季雑詠含み、計四句提出。
参加者をご紹介しましょう!

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上段左より
洋子-短歌の世界から俳句の世界へ。厨俳句の名手か?
魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。
裕家-有名教材会社を経て、句作りを楽しむ。
の~じ~-ジャズ&シネマ・ファン。

中段左より
みどり-謎の俳人。”CAT PERSON”らしい。
ねぼけ猫-有名広告代理店コピー・ライター。
あみ-西洋占星術師&シンガーの京美人。
枕流-中国故事からの俳号を掲げる新人。

下段左より
一哉-9歳から作句、12歳で夏井いつき組長とテレビ共演もある、現在26歳の暫定的講師。
月待船-”ゴールデン街の眠り姫”の異名をもつイラストレイター。
哉-30代になったのかな?久々参加の繊細な詩人。

不在投句
薫里-ジャズを愛する松山の妖精。

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話題の一句

配達の荷を高々と初御空 みどり

餅いくつと妻に訊かるる雑煮かな 裕家

塗り椀の黒に映えたる雑煮餅 ねぼけ猫

七歳の年玉の相場を知らず 哉

再婚の報せのメール初御空 魅歌

(一哉の添削後の句含む)

次回は2月20日(日)午後1時スタート、
初心者・熟練者ともに歓迎で~す!

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はからずも蠟梅の香に惑いをり 魅歌 [日記・雑感]

ウォーキングで見つけたシブい青果店『鈴テツ』近くの一画。
野菜は個人商店で買うのが好き。衣被(きぬかつぎ)や零余子、
今の季節ならプチ・ヴェールなどが日によってゲット可能。
昨年に続き、一本しかない蠟梅の咲き具合を観にきたところ、この景観!
目を閉じて、寒さも和らぐ甘酸っぱい香りを吸い込みます!

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今回の蔓延防止措置に於いての専門家の提言
”人数制限”に気を配り、なによりマスク着用を徹底し、
嗽、手洗い、換気を日常化していけば、
ライフワークを続けながら、
感染防止をしていけると信じたい。
我々は変わらず、
気に入った飲食店には
開店同時(11時または11時30分)に入り、
ブランチを楽しむ。
その後、ウォーキングでカロリー消費(笑)
気分をリフレッシュすることが重要ね!

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年齢を重ねるごとに受けたくない検査も増えるが、
最低限はこなしていかねばと思う。
明日は、美加が生まれた産科で、
子宮がん検診を受ける予定。
検診締め切りが2月末日の皆さん、
混まないうちに受診してくださいね~!

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水仙や展覧会の通知くる 魅歌 [日記・雑感]

2000年生まれの若きアーティスト、
NISHINO HARUKAより、最新の展覧会ご案内が届く。
佳きデザインじゃないか!
気に入った!

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HARUKAとの出逢いは2020年の始めだったか?
地元のギャラリーにふらりと入ると、
彼女の初展覧会であったのだ。
作品に魅せられ、連絡先を交換したと記憶する。
コロナ禍となりながらも精力的に制作を続け、
グループ展も3~4回開催。
今回は女子美時代の同胞とのコラボということ。
2月8日(火)~13日(日)11:00~20:00『二人展<3』
会場:渋谷区桜丘町15-8高木ビル412号室
がんばれ、HARUKA!

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こちらは、
ウォーキングの道すがら見つけた、
玄関先のオブジェ。
エンピツ水道?
こういうもの作るひとも好きなんだよねえ・・・
水、出るのかな?

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水仙が健気に咲いている。
そういえば、
新年に箱入りの水仙を贈ってくれた、
スタジオのエンジニアがいたっけ・・・
10年は会っていないはず。
どうしているだろうか。

まゆぱ HARUKA
二人展 <3
2月8日~2月13日 11:00~20:00
http://room412.jp


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”大橋美加のシネマフル・デイズ”No.179『危険がいっぱい』 [大橋美加のシネマフル・デイズ]

1964年 フランス映画 ルネ・クレマン監督
『危険がいっぱい』(Les félins)

ルネ・クレマン&アラン・ドロンと言えば、
何といっても『太陽がいっぱい』(’60)!
子どもの頃、テレビ放映で何度観たことだろう。
あの大ヒット作から4年後に、
クレマンがドロンを三度目に起用したのが本作。
ドロンの妖しい美しさがここでも炸裂、
されど、女優陣も負けてはいない。

ドロンよりひとまわり近く年上である
ローラ・オルブライトのバービー人形のような脚、
26歳のジェーン・フォンダの張りのあるバスト、
そして、この二人の女の”ワル”ぶり!

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モノクローム映像を占める
ネオ・ゴシック調の邸は
忍者屋敷も真っ青の仕掛けだらけ。

注目すべきは、原題(Les félins)が示す、猫ちゃん!
空前の猫ブームが続くなか、
すっかり”癒し系”の役割が定着した猫ちゃんだが、
この時代は”ワル”のイメージがあったのよね。

善人の登場しない本作、
悪女たちのお道具的な位置に、
タイトルの猫が居る。
おデブの猫ちゃんも、
ラストに登場するふわふわした毛の仔猫も
超カワイくアヤシいぞ~!
映画ファンだけでなく、”Cat Person”たちもチェックして欲しいな。

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