年新た保護犬と主よき絆 魅歌

初めて木更津のアウトレットへ。
我がパートナーと倅、両手にオトコ、いい気分。
前日と比べると暖かく、ちぢこまらずに歩ける。
家族連れ、ペット連ればかり。

実は、子どもの頃から犬が苦手である。
飼ったことがないからかとずっと思っていたが、

最近になり、キャンキャンうるさく鳴いたり、
無遠慮に（笑）にじり寄ってくることが嫌なのだと気づいた。
柴犬の顔は凛々しいと思うし、
泰然自若としているなら(笑)(笑)構わないのだ。



おおきくてきれいな顔の犬が悠然と歩いてくる。
見たことのない顔をしている。
目の横に黒い模様があり、
耳の色のグラデイションも何とも不思議！
二度目に往き合ったとき、大柄でやさしそうな主さんと目が合い、
思わず「きれいですね、何という種類ですか？」と訊いてしまった。
「ありがとうございます。雑種で保護犬なんですよ」と主さん。
写真を撮らせて貰った。イイ表情！絆が表われているよう・・・



午後になり、人混みとなりそうなので、
適当に切り上げて帰途につく。
ずうっと、ずうっと夕日といっしょ。
こんなこと、何年ぶりかしら。
沈むギリギリを撮影したかったが、おお、トンネルへ・・・



冬物のニット・ワンピースを買おうと思っていたのだが、
倅がマフラーを探しに入った"BARNEYS NEW YORK"で半額ゲット！
夫婦では買い物のために遠出しなくなったからなあ・・・
持つべきものは若者家族！
午後になり北風が増し、駐車場までの間、
寒がりの美加は沈黙の要塞状態！
「うわあ、美加ちゃん、震えてる！大丈夫？」と肩を抱く倅。
「母に向かってなんて口をきいとるんじゃ～！」