SSブログ

如月や白きものみな肌に染む 魅歌 [日記・雑感]

如月となった。もうすぐ節分。
お豆類だいすきの美加は、半月前から福豆を買ってある。
 生花店を眺めるのは楽しい。
白い花ばかりのコーナー、白さが肌に染みる。
 
DSC_0002 (640x360).jpg
 
倅の主催する若者句会に投句した魅歌の、
二ヶ月分の得点句を此処に。
 
2021年12月(五句提出)
 
蔦紅葉魔法使のやうに描く 5点句(2名)
 
去年今年同じ景色の中ふたり 5点句(3名)
 
数え日や救世軍の天使像 2点句(1名)
 
久々に覚悟して煮る八ツ頭 2点句(1名)
 
2022年1月(三句提出)
 
ありあわせチーズフォンデュの女正月 8点句(3名)
 
泣初となりし詩人の歌集かな 1点句(1名)
 
DSC_0003 (640x360).jpg
 
美加(魅歌)以外は、
初心者の若者(20代)ばかりの句会で自句が指示されることは、
 同年代・年長者に選句されるのとは、
全く別モノの驚きがある。
ウケを狙った句が無点だったりするのもまた、一興(笑)
 
とにかく、倅のまわりの若者たちの感性は素晴らしい!
早く我が家の三階を句会部屋にできるよう、
断捨離を完遂させなくっちゃ!!! 

nice!(0)  コメント(0)