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乙女の名もつ花を見る小暑かな 魅歌 [日記・雑感]

梅雨晴間に我がパートナーの運転でお台場までドライヴ。
毎年、訪れるこの一角、
”アナベル”という名の西洋アジサイが咲き競っています。
繊細なレースのような形状ながら、
長い期間を楽しめる花。
何事もないかのように、群生する”アナベル”に、
こころ癒されるひととき。
 
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通常から人混みが嫌いな美加、
平日の午前11時を目指して訪れるお台場は、
人に会わずに済みます。
お気に入りのシーフード・レストランが休業中とのことでがっかり、
隣の店に入るも、客は我々のみ。
海を眺めながら早めのランチ、すっかり気分転換し、
速やかに帰途につきました。
 
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そう、”アナベル”というと、
エドガー・アラン・ポーの詩”ANNABEL LEE”を連想してしまう。
クリント・イーストウッドの初監督作
『恐怖のメロディ』(Play Misty For Me)にも引用されていた。
何故、白から薄緑色に変容してゆく
西洋アジサイにこの名が付けられたのかなあ・・・
 

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