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第十八回『桃が丘リモート句会』 [日記・雑感]

日曜日は十八回目を数える『桃が丘リモート句会』
兼題『蝌蚪』『春の海』 各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
参加者をご紹介しましょう。

スクリーンショット (8).png

上段左:裕家-有名教材出版社を経て句作りを楽しむ。
上段中:魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。
上段右:洋子-厨俳句の名手か?

中段左:みどり-謎の俳人。CAT PERSONらしい。
中段中:一哉-12歳にして夏井いつき組長とテレビ共演経験のある、26歳の講師。
中段右:の~じ~-ジャズ&シネマ・ファン。

下段左:流樹-根性のワーキング・マザー俳人。
下段中:ねぼけ猫-有名広告代理店コピー・ライター。
下段右:枕流-中国故事の俳号を掲げる新人。

不在投句

幸人-日々、フォト俳句をSNSに掲げるフォトグラファー。
薫里-ジャズを愛する松山の妖精。

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本日の一句

小さき手広げて語る蝌蚪の事 流樹

倉庫街抜けて埠頭の春の海 の~じ~

老犬の寝息かすかに春の海 ねぼけ猫

トタン屋根の八百屋に並ぶ山葵かな 幸人(不在)

河川敷子が鬼となる百千鳥 裕家

居酒屋を出て凭れたる新樹かな みどり

春の海二十分しか観られない 魅歌

(一哉の添削後の句含む)


次回は5月8日(日)待望の吟行を予定しています!
新人も歓迎、参加希望者はご一報をお待ちしていますね!


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