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And Roses And Roses... [日記・雑感]

体調回復、お天気も回復、さあ、ウォーキングへ。
居並ぶ家々の軒先の薔薇を愛でながら歩く。
薔薇にちなんだジャズソングは多く、
番組”美加のNice'N'Easyタイム”で春にはよく特集したが、
同じVERSIONは出来ればオンエアしたくないし、新ネタを考えながら歩く。
 
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我が家の”COCKTAIL”や”モッコウバラ”は蔓薔薇ゆえ、
美加のようにさぼっていても咲いてくれるが、
本来、薔薇を育てるのは大変なこと。
皆さん、よくお世話しているのね!
 
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ドリヴァル・カイミーの”And Roses And Roses”という歌曲を想い出す。
薔薇は愛の証し。
英歌詞はレイ・ギルバートだったか。
1ダースの黄色い薔薇が登場する歌。
男性歌手は贈る歌詞、女性歌手は貰う歌詞でうたう歌。
そういえば、ステージ以外で薔薇なんて貰ったことあったかな・・・?
いちど、25歳近く年下の男性から
一輪の薔薇をいただいたことがあったような・・・
 
さあ、明日から”皐月”昨年は行けなかった
横浜のROSE GARDENに、今年は行けるかな?

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蔓薔薇や何に後悔すればいい 魅歌 [日記・雑感]

我が家のささやかな前庭の蔓薔薇
”COCKTAIL”が咲き始めている。
咲きかけの時は花芯が黄色く花びらも黄味がかった赤であり、
開ききると花芯は白くなり花びらは青味がかった紅色となる。
この色合い、毎年みていても飽きることはない不思議さ。
15年近くまえにいただいた鉢であり、
一度枯れかけたが、ばあちゃん(義母)が蘇らせた。
花数はすこしずつ、少なくなっているような気もするが、
2021年も咲いてくれて感謝。


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ブランチ後に体調が悪くなり、雨模様ともなり、
ウォーキングを諦めることにする。
思えば、4月は色々と心配事があったから、ストレスかも。
ウォーキングも平均11000歩以上であるから、頑張り過ぎたかも。

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レンジで温めるアンカをお腹に乗せてソファに横たわっていたら、
いつのまにか眠ってしまったらしい。
目覚めると午後2時、すっかり体調が良くなっている。
良かったあ・・・
それでも今日明日を休肝日と決め、
番組”美加のNice'N'Easyタイム”の選曲を進める。

我がパートナーのサポートにより捗り、
4週分のプログラムの目処がつく。
こちらも良かったあ・・・
さあ、明日は歩けるかな?
「無理は駄目だよ」と我がパートナーから釘をさされた。  

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親子の血つながる音色春の午後 魅歌 [日記・雑感]

カラオケ制作に着手することとなった。
我が生徒たちが自分のキイで
レパートリーを練習するためのツール。
年長組(70代~80代)には本人や伴侶に基礎疾患のある生徒も
少なからず居るからである。
県跨ぎも多く、なかなかコンスタントに
レッスン復帰できない生徒が”STAY HOME”で楽しく練習できればというもの。
きっかけは、我が娘の瑠奈。

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5年越しの純愛を実らせて早や3年目に入った我が娘だが、
恋亭主には手料理を食べさせ、

アイドル・グループの歌唱指導の仕事もしている。
カラオケ制作も手がけるらしく、この度、コラボさせて貰うことに。

機材を色々と持参し、やってきた瑠奈。
まずは美加のコメント録り。
長年、ステージ・ラジオ・テレビと、
歌とパーソナリティを務めてきたが、
機械類には壊滅的にヨワイ美加。
いやあ、若者はすごい!
歌・演奏・作詞作曲・音源作りが
自分でできちゃうんだからねえ!

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「美加さんはラジオのようにコメントし、
    家を出られない生徒さんたちには、
    歌って元気になって欲しい」とのこと。
彼女が幼い頃は歌とタップで共演したりもあったが、
大人の女同士になり、またコラボが出来るなんて、有り難いこと!
さあ、あとは仕上げを御覧じろ!

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”第六回桃ケ丘リモート句会” [日記・雑感]

日曜日は”第六回桃ケ丘リモート句会”
兼題『獺魚を祭る』:枕流 『春深し』:魅歌 各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
 
『獺魚を祭る』は本来は2月ごろの季語だが、
新人の選択により、皆でトライしようということになり。
さあ、参加者をご紹介しましょう。
 
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参加者
上段左:枕流-中国故事からの俳号を掲げる注目の新人
上段中央:魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー
上段右:の~じ~-ジャズ&シネマ・ファン
中段左:みどり-謎の俳人。ジャズにも興味津々
中段中央:裕家-有名教材出版社を経て句作りを楽しむ
中段右:ねぼけ猫-有名広告代理店コピー・ライター
下段中央:一哉-句歴16年の暫定的講師。
             NHK-BS『俳句王国』で夏井いつき組長と共演経験あり!
 
不在投句者
幸人-日々フォト俳句をSNSに投稿するフォトグラファー
洋子-短歌の世界から俳句の世界へ
 
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注目の一句
 
獺の祭りの後やおままごと ねぼけ猫
 
フライパン新しくして鰆焼く 洋子(不在)
 
頬杖にため息ひとつ春深し 幸人(不在投句)
 
春深き野を飛ぶ白きフリスビー の~じ~
 
葉桜となりぬさくらもまたさくら 裕家
 
風光る籠一杯の紙おむつ みどり

山道を潮を聞きつゝ遍路かな 沈流

春深し分娩室の前に人 魅歌

春光や休業中の囲碁サロン 一哉

*添削前の句含む
 
次回は5月23日(日)午後1時、初心者も熟練者も歓迎で~す!

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”大橋美加のシネマフル・デイズ”No.120『オール・アバウト・マイ・マザー』 [大橋美加のシネマフル・デイズ]

1999年 スペイン映画 ペドロ・アルモドヴァル監督
『オール・アバウト・マイ・マザー』(All About My Mother)
 
母親にとり、息子は魔物かも知れない。
我が倅は12~13歳頃であったか、
「ママが死んだら骨を食べるよ。
       そうしたら、僕のなかで生き続ける」と、確かに言った。
今年26歳となる彼は私を「美加さん」と呼び、
かの発言など定かでないらしい。
 
アルモドヴァル監督は現在の映画界に於ける、
屈指の”ストーリー・テラー”である。
 
初期はゲイである自身のアイデンティティを
ストレートに打ち出す作品が続いたが、
本作でアカデミー外国語映画賞を受賞したことをきっかけに、
その後の発想が拡がったと言える。
 
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雨の夜、憧れの舞台女優の公演を観た母と息子に見舞われる運命。
演劇という絆で繋がってゆく女たち、そしてかつての男との末路。
 
”イ”の項で紹介した『イヴの総て』へのオマージュをしたためた、
アルモドヴァルの母賛歌。
女優陣の活きいきとした演技が光る。
”病”というキイワードからは、
この時世に観なおして欲しい作品かも。
 
 

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