SSブログ

”第六回桃ケ丘リモート句会” [日記・雑感]

日曜日は”第六回桃ケ丘リモート句会”
兼題『獺魚を祭る』:枕流 『春深し』:魅歌 各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
 
『獺魚を祭る』は本来は2月ごろの季語だが、
新人の選択により、皆でトライしようということになり。
さあ、参加者をご紹介しましょう。
 
IMG_20210425_130130019 (640x406).jpg
 
参加者
上段左:枕流-中国故事からの俳号を掲げる注目の新人
上段中央:魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー
上段右:の~じ~-ジャズ&シネマ・ファン
中段左:みどり-謎の俳人。ジャズにも興味津々
中段中央:裕家-有名教材出版社を経て句作りを楽しむ
中段右:ねぼけ猫-有名広告代理店コピー・ライター
下段中央:一哉-句歴16年の暫定的講師。
             NHK-BS『俳句王国』で夏井いつき組長と共演経験あり!
 
不在投句者
幸人-日々フォト俳句をSNSに投稿するフォトグラファー
洋子-短歌の世界から俳句の世界へ
 
DSC_0485 (480x640).jpg
 
注目の一句
 
獺の祭りの後やおままごと ねぼけ猫
 
フライパン新しくして鰆焼く 洋子(不在)
 
頬杖にため息ひとつ春深し 幸人(不在投句)
 
春深き野を飛ぶ白きフリスビー の~じ~
 
葉桜となりぬさくらもまたさくら 裕家
 
風光る籠一杯の紙おむつ みどり

山道を潮を聞きつゝ遍路かな 沈流

春深し分娩室の前に人 魅歌

春光や休業中の囲碁サロン 一哉

*添削前の句含む
 
次回は5月23日(日)午後1時、初心者も熟練者も歓迎で~す!

nice!(0)  コメント(0)