ハートバルーン放つヴァレンタインズデイ 魅歌

北風の日はスーパーマーケットのなかを歩きます。
階段を使うと、結構歩き回れます。
ヴァレンタインズ・デイが近づき、こんなディスプレイも。

 

吞ん兵衛ゆえ、殆ど甘いものは食べない美加ですが、
我が家に頂き物のお菓子は常にあり、
仕事が立て込み空腹をしのぐ時に役立つこと無きにしも非ず。

  

地元のハワイアン・カフェ『Kokokara』でランチ。
素材の味を活かした料理のファンは多いよう。
休肝日にリピーターとなり、もう3～4回目になるかな。
お昼まえに行くと、お気に入りの個室感覚の奥の席に座れます！

新宿『Ｊ』

土曜日は新宿『Ｊ』に出演。
”大橋美加＆Gemstones vol.34"
我が門下生たちとのコラボ・ライヴであります！
共演は守屋純子（P）池田聡（B）松浦賢二（Ds）



寒さのつのる宵、
たくさんのお客様で賑わいました！
終演後の記念撮影、
左から小学生の頃よりジャズに親しむ
最年少にして古株のNAO、
美加、アマリア・ロドリゲスに師事していた
ファド・シンガーでジャズは初ライヴとなる上月美智子、
クラシック出身の才色兼備である井上真樹。
それぞれの個性が活かされた
エンタテインメントあふれるライヴでしたよ！



美加もリクエストを含め、たくさん歌いました。
ご来店の皆さま、ありがとうございました！

春立つや帰り来る娘の鈴の声 魅歌

「今夜、空いてる？」長女の瑠奈から
我がパートナーにメールあり。
一昨年結婚し中央線沿線に住んでいるが、
ひと月に一度くらい、このようなメールあり。
少女時代からパパッ子であったが、
母親がいくつになっても仕事に追われているため、
つい、包容力あり＆小言なしの父親に連絡するのだろう。
美加は家庭内で常に損な役まわりのよう。

 

我がパートナーの手料理であるイワシのイタリアン風
（ガーリック・チーズ・トマト＆パセリ、美味！）と
フジッリとブロッコリのジェノヴェーゼ風に舌鼓を打つ瑠奈。
美加も豆腐を使った副菜を作ったが、
う～ん、フォトジェニックではないからパス。



音楽を手がけながらアルバイトと
主婦業をこなす姿がいじらしい。
婿の実家から贈られたBRANDNEWのコートがあるのに、
なんと美加の娘時代のコートを着ている！
大昔、アイヴィー・ファッションが流行したころの
”タータン・ショップ　ヨーク”のリヴァーシブル・コート。
仲良くやっているようなので、安心だが、
もう少し近くに引っ越してこないかなあ・・・
もうすぐ更新だよね！

如月の診察台の頼りなさ 魅歌

子宮がん検診を受ける。
区民検診が隔年になったため、
昨年は確か自費で受けた筈。



何度受けても楽しいものではない。
受けないで済むなら受けたくないが、
”義務をこなす”という感覚。
会ったことのない父方の祖母は53歳であったか、
子宮がんで亡くなったという。我が父20歳のとき。
「あの時代の女は、ああいう検査を受けたがらなかったのよね、
見つかったときは手遅れだったの」と話してくれた伯母も、
今では鬼籍に。



診察室はなぜ肌寒いのか。
スタジオ同様、気分が覚醒する。
地元のNクリニックは私の生まれたところ。
二代目ドクターもお年を召されたが、まだ”おじいさん”という感じではない。
我が子宮は二人の人間をこの世に生み出してくれた。
命とともに大事にしていかないとね。
区民検診は2月末日まで。お早めに！

キスでなく豆を浴びせて福よ来い 魅歌

香ばしい節分豆を食べながら想うのは、遠い昔。
娘時代は祖母の用意してくれた豆を、玄関から裏庭、
二階の窓まで、すべて開け放って撒いたっけ・・・
自分の家庭を持ってからは、毎年、
我がパートナーがお面をつけて鬼の役をしてくれた。
そう、父親のいない家で育った美加ゆえ、
娘時代はみんながどういう豆撒きをしていたのか
知らなかったのよね。
お父さんが鬼の役で合っているのかな？



子らは巣立ったが、今年の節分もまた、
我がパートナーめがけて豆を撒く。
30年間変わらず、笑って豆を受けてくれてありがとう。
福が来ますように！



お気に入りの香水がなくなったので、買いに行く。
厳密にいうとオー・デ・トワレというやつ。
我が母の香水が強烈であったためか、
美加はふんわりフルーティな香りが好き。
ディオリッシモ、シャネルNo.19、
カルヴァン・クライン　エスケープと遍歴があるが、
本日はニナ・リッチ”Luna Blossom"をゲット。
我が長女の名前と同じく”月”の名をもつオー・デ・トワレ。
暫く纏ってみるか。