”映画鑑賞会”at『ホワイト・シネクイント』

火曜日は生徒のレッスン後、
番組”美加のNice'N'Easyタイム”で
紹介予定の新作映画を鑑賞、
急いでオープンしたばかりの
渋谷PARCO『ホワイト・シネクイント』に向かいます。
PARCOは美加にとって青春の一頁、
チェット・ベイカーのたった
二度きりの来日公演もパルコ劇場でした。



セントラルパーク・RCの映画鑑賞会、
上映作品は『草間彌生 Infinity』美加は作品監修を。
本作は3ヶ月ほどまえに観て、
すでに番組で紹介も済んでいるため、
参加者の皆さんを出迎えます。
ドキュメンタリー作品ゆえ、
どんな感想を持ってくれるかな？


2018 TOKYO LEE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

1929年、長野県松本市に生まれた
草間彌生氏の波乱に満ちた人生を、アメリカ人女性監督
ヘザー・レンツが描く作品。
もともと、ジョージア・オキーフに憧れて手紙を出し、
1957年に単身渡米した草間氏。
時代を鑑みるとその勇気に感服するが、
裕福な実家が精神的支えになっていたことは否めない。
ともあれ、行動し続けたが勝ち！
オブセッションは計り知れないが、
芸術活動を続け、世界から認められたのだから
ラッキーと見られる皮肉。
このアイロニーこそ、映画のストーリーに不可欠。

    

上映後は『白鳳』で懇親会。
美味しい料理に紹興酒がすすみ、
参加者10名で作品について語り、盛り上がりました。
お疲れ様でした～！??

大橋美加プレゼンツ ”アート石井ライヴ” at 『BIG SHIP』Part2

去る11月23日（土）本所地域プラザ『BIG SHIP』で開催された
我が門下生たちの発表ライヴ、
健闘ぶりをご覧いただきましょう！

   

年長組から、『アート石井』オーナーにして
美加の”下町の母”である石井敏子は
”It's only a paper moon""慕情”のテーマを。
コスプレを交えたスキット風のステージに
皆の期待が高まる野邑栖子は赤のドレスで”FEVER"
一転してな、な、なんと囚人服（手錠アリ！）で
”Work Song”　会場は大盛り上がり！

   

クラシック出身の年中組、
まずはパンチの効いた歌唱の岩佐晴美が
グラマラスなドレスで
”You'd be so nice to come home to"　
そして、女が作った女の恨み節"Willow weep for me"
本格的な合唱経験者の井上真樹は
白いレースのドレスで”STARDUST"
セクシーな黒のドレスでマリリン・モンローのナンバー
”My Heart Belongs to Daddy"

   

年長組の長島和子は民謡で鍛えた喉と
笑顔で”Our Love is here to stay""On a slow boat to China"
低音の魅力の篝直美は”Speak softly,love"
"SUNNY"新曲2曲を披露！

   

あたたかな歌声の三木京子は”I got Rhythm"で
初めてタップを披露、そしてA.C.ジョビンの難曲
”DESAFINADO"を軽やかに。
シャンソン出身のゴージャスな猪野みどりは”Love For Sale"
"The Nearness of you"を熱唱。

 

美加は新譜『シネマフル・ライフ』から
”Falling in love again""Moonlight Serenade"
季節もの”枯葉”
CDや著作をお買い求めのお客様も含め、
悪天候のなかのご来場、
本当にありがとうございました！

大橋美加プレゼンツ”アート石井ライヴ”at『BIG SHIP』

土曜日は前夜からの冷たい雨模様。
本所地域プラザ”BIG SHIP”に向かいます。
我が門下生たちの本年度メイン発表ライヴ、
まずはラスト近くのコーラス・シーンを！
皆、イイ顔で歌っているでしょう？



共演は守屋純子(P) 上羽康志(B) 松浦賢二(Ds)
雨にも拘わらず、予想以上のお客様が足を運んでくださり、
盛り上がりましたよ！



今回は直前に体調不良や家族の問題などで
出演できなくなった生徒が
何名も出て心配が尽きませんでしたが、
本番は皆の熱意がパワーとなり炸裂！
なかなかのエンタテイメントになったと嬉しく思います！
門下生たちのショットは数あるため、
追って厳選し、アップ致します。
タップあり、コスプレありですので、お楽しみに！
まずは門下生の皆さん、そして十二分に支えてくれた
ミュージシャンの皆さん、お疲れ様でした！

城の冬ヒップ揺らして闊歩かな 魅歌

木曜日は早起きして宮島から広島へ移動、
『広島城』を散策。
小春日和とはいえ、寒がりの美加は
ファーコートにジーンズ姿。
大柄で肉付きの良い（よすぎる？）
西洋人観光客のかたがたは、薄着にサングラス、
大きなお尻を揺らして闊歩。



やさしい青の空の下、昨年に続いて
『平和記念公園』で祈りを捧げます。
此処にもたくさんの外国人観光客が訪れ、
英語による解説文を熱心に読む人々も。



或る一瞬に感じたことを、
日常のなかに埋没させてしまう
われわれ人間であるから、
戦争はなくならないのだろうか。
やはり来年も此処を訪れたい・・・
旅よ、また会おう。

きゅんと云う鹿の声聞く冬麗／魅歌♪

水曜日は早起きして宮島散策。
美加にとっての"Woman in Red"の年もあと残りわずか。
『厳島神社』の朱赤に囲まれ、ほっと安堵感。
かの鳥居は修復中らしく、その様子をご覧にいれましょう。

 



そして、美加を癒してくれる愛らしい鹿たち！
ここ3年ばかり毎年ライヴ・ツアーの後に訪れていますが、
何となんと、初めて鹿の声を聞きましたよ！
消え入りそうに繊細な声、
つぶらな瞳で「きゅ～ん」と鳴かれるとせつなくなる！

 歩いて歩いて、ちいさな店でひと休み。
穴子めしとがんず（魚すり身フライ）を
我がパートナーとシェア。
冷たいビールが美味しい！

 

休息後は『宮島水族館』で暫しマリン・ブルーの世界に…

    

夜は以前も訪れた『もみじの木』で
牡蠣フライ、牛蒡唐揚げ、蓮根天ぷら、
小いわし天ぷらなどなどで再び乾杯。

   

穏やかな宮島の夜は更けてゆきます…