方南町『葡萄房』

何処を歩いても、山茶花の美しさに立ち止まります。
清らかな紅色とでもいうのかな・・・
久々にイタリアン・レストラン『葡萄房』でランチ。
車でしか行ったことがないが、駅でいうと方南町が近いらしい。



プリプリの海老と茸、モツァレラ・チーズがたっぷり乗ったピザ、
ガーリック効きまくりのボンゴレ・ロッソを
我がパートナーとシェア。サラダとドリンク付。
専門店ながら、家族連れ多し。

   

親子三代らしきファミリー。
おめかしした祖父母、四十がらみの父母と子ども連れ、
身なりは良いのに鳥のような声を上げる子どもを
叱りもしない。思わず注意したくなるほどの金切り声！
「自分の子どもが他人に
迷惑かけないようにしろよ！」（美加の心の声）
別席のヨットパーカー姿のお父さんは
子ども二人に丁寧に話しかけ、
子らもお行儀よく食事している。
シングル・ファーザーかも知れないが、
立派な子育てぶり。
「お父さん、頑張れ！」（これも美加の心の声）
我が子らは十分に叱って育てたつもりだが、
大人になった今では、
過去の自分の子育てを信じるしかないのよね・・・

カッテージチーズのサラダ冬晴るる 魅歌

久々に水辺のお気に入りレストランに来ました。
『メヒコ』でランチ。



カッテージ・チーズと海草のサラダが美味しいのです。
そしてカニクリーム・コロッケ、 カニピラフ、ボンゴレなどなどを
我がパートナーとシェア。

   

暫く来ない間に、和風パスタがメニューから消え残念。
復活を願います！
ユリカモメだろうか、
飛び立っては同じ場所に戻ってくる鳥の姿を見つめながら、
すこしゆったりとした気分になります。
泳げないから、水がこわいのに、何故かなあ・・・

 

WOW!クリスマス・ツリーのディスプレイに
シュタイフ・ベアがぎっしり！
ベア・グッズのコレクションを続けている美加ですが、
シュタイフ製品は高価でなかなか手が出ません。
観るだけでもあたたかい気持ちになるから、良しとするかなあ・・・  

散紅葉ときに離れし心かな 魅歌

木曜日は午前中からの生徒のレッスンを終え、
ウォ―キングに出ます。
カフェ『Maison de MURA』でランチ。
10種類の料理から5種類が選べ、
サラダとパンが付きます。
サラダ大盛り、パンはおかわり自由。
美加はサーモンのキッシュ、ニンジンのラぺ、
カレー風味ペンネ、ポテトグラタン、
グリーンピースのスープを。
我がパートナーはロースト・ポークも。
当店は野菜がたくさんいただけるのがGOOD！



食後はひたすら歩きます。
地元の名所『哲学堂』まで歩き、
散り残る紅葉を撮影。
昨年までは、我が母を連れて来たっけ・・・
彼女に尽くしてくれた
我がパートナーには感謝のみ。

  

うつろう季節、うつろう人の心、
人生はままならないもの。
我がパートナーと我が子ら、
そして自分自身が健康で仕事に恵まれればそれで十分、
そう想っていよう。
さあ、明日もしっかり生きなくちゃ。  

タグ：Maison de MURA

”美加のNice'N'Easyタイム”

水曜日は半蔵門TOKYO FMで番組”美加のNice'N'Easyタイム”3週分の収録。
2020年2月～3月のプログラムをご紹介しましょう。



2月16日『ひとことに心をこめてⅠ』
-”AGAIN""ALWAYS"まずはAから・・・
2月23日『ひとことに心をこめてⅡ』
-”EVERYTIME"はツイていない女の子の歌、
カワイく歌わないとね。F,G,I,と続きます。
3月1日『ひとことに心をこめてⅢ』
-”LAZY"を歌うのは脚線美のミッツィー・ゲイナー。
Mで始まるジャズソングは多いかも・・・



単語ひとことの題名は覚えやすいですよね？
ぜひ、メロディと歌詞にも親しんでくださいね！
2020年は”美加のNice'N'Easyタイム”15周年に突入です。
あ！これはエッフェル塔とサンタ猫ちゃん。
まわりにCAT PERSON多し！

『アイリッシュマン』

ついにマーティン・スコセッシ監督新作『アイリッシュマン』を観た。
我がパートナーから何日も前から
「NETFLIXに上がったよ」と聞かされてはいたのだけれど、
何しろ3時間半の長丁場。
美加は自宅で観る映画も、
灯りを落とし中断せずに観るので、
なかなか時間を作れずにいたのである。
それにそれに、スコセッシのマフィアものというのも、
もはやTOO MUCHという感慨も否めなかったのだ。



前半は往年の『グッド・フェローズ』よろしくカット割りが多く、
既成曲（時代を象徴する）にあふれ返り、
時制も三つくらい入れ代わり立ち代わり、
映画を観慣れている美加でも、少し気が散る。
そのうち、”キレないジョー・ぺシ”
”板挟み顔のデ・ニーロ”
”聞き分けなさすぎるアル・パチーノ”が楽しめるようになってくる。



明るいシーンで、デ・ニーロが
ブルー・アイズになっていることに気づく。
アイリッシュらしく見せるためのカラー・コンタクトレンズか。
ラストの1時間は、成り行きが完全に読めてくるので、
我がパートナーともども、手に汗握るばかりに。
「現在は映画を観る場所が特定ではないから、
自由にストーリーを活かして描いた」とは監督談。
それにしても、スコセッシ監督、お年を召しても相変わらずの早口。
さて、”I Heard You Paint Houses"この意味、わかりますか？