寝覚月プッタネスカで誘惑す 魅歌

冷たいビールを四日ぶりに煽る。こんなことは珍しい。
高円寺まで歩き、ご贔屓のトラットリア『Del Sol』で

久しぶりにプッタネスカをいただく。
ブラック・オリーヴがひしめき、
濃厚な香りに力が湧きあがる。

 

 

プッタネスカという料理は
2004年の映画『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』で知った。

ガーリック、オリーヴ、ケイパーなどを
トマトソースで和える、簡単で精のつくパスタ。

 ”娼婦風”とも云うらしい。

 

 

 

映画版から久しく、
現在Netflix版
『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』シリーズを観ている。

映画版ではジム・キャリーが演じた
曲者オラフ伯爵に扮するのは、二―ル・パトリック・ハリス。

プッタネスカもペンネから、スパゲッティーニに変わっている。

それにしても『Del Sol』のプッタネスカの威力はすごい。
元気と色気がつくと良いなあ・・・

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