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風の秋小さきピアノを送り出す 魅歌 [日記・雑感]

火曜日は少し早起き。
ピアノ運送業者が来るのです。
エテルナ85鍵の想い出深いピアノとの別れの時間が近づいています。
長女の瑠奈が5歳くらいの頃だったか、
「ピアノがならいたい」と言い出しました。
保育士のかたがたによると、既に保育園のピアノを
自己流で弾きまくっていたそうです。
何も教えないのに全て耳で覚えて弾く子どもでした。
 
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当時、中野在住であった名ピアニスト小川俊彦氏と
地元で一献酌み交わした時であったか、その話をすると
「美加の娘がピアノを弾きたいなら、
うちのを一台あげるよ」と言ってくださったのです。
以来20年、我が家で大いに役に立ってくれたピアノですが、
いよいよ頻繁に調律しなければならない状態となり、
家族内の事情も重なり、2階の瑠奈の部屋にある
クラヴィノーヴァをリヴィングにおろしレッスン用に使用、
85鍵のピアノは廃棄でなく、
再生&活用してくれる業者を探すことにしたのです。
 
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無事に移動が済み、
エテルナ85鍵のあとに鎮座するクラヴィノーヴァ。
「部屋が少し広く感じるね」と我がパートナー。
彼は業者たちにも常に丁寧かつ親切に接し、
良い雰囲気でやりとりし、
美加にはできないことと感心します。
ほっとひと息し、ウォ―キングへ・・・
 
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我が家を出て裏通りの坂道をくだり、
中野通りと大久保通りの五叉路を
渡ったところに昔からある洋食店『三好弥』、
親友KOKOの経営する東長崎の『三好屋』とは漢字違いであり、
長年気になりながら、一度も入らずにいた店であります。
何故なら、肉料理と揚げ物中心であるから。
でもでも、毎日一万歩を目指して
ウォ―キングしている現在、
たまにはいいかなと。
美加は鯵フライと海老フライ定食、
我がパートナーはメンチカツ定食を注文。
からりと揚がった厚みのある鯵と
プリプリの大きな海老、
目玉焼き付、冷奴とお味噌汁も
付いてなかなかの一品!
さあ、歩くぞ~!
 

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