花の名を尋ねてをりし秋日向 魅歌

土曜日は夕方まで生徒のレッスンがないため、万歩計を満たすべく出かけます。
先日、車で通り抜けた径に、名前の知らないきれいな花を見かけたのです。
この日は歩きゆえ立ち止まり、水遣りをしている小母さんに話しかけます。
「このお花、きれいですね、何ていう名前ですか？」と我がパートナー。
「ああ、ありがとう、名前は知らないんですよ」と小母さん。
「珍しい濃いピンクですよね。蔓もあって朝顔の種類かしら？」と美加。
「ごめんなさいね～わからないのよ」と小母さん。
知っているかた、教えてくださいね～



我がパートナーが税務上の教えを貰っている『青色申告会』を過ぎると、
真っ白な芙蓉が咲き乱れる一画に。
古いアパートを取り囲んでいる庭のようであり、小さな公園のようにも見える場所。



いつも車で通り過ぎる毎にいちど入ってみようと思っていた『球磨』まで歩きます。
中野区本町6丁目あたりであります。
B級グルメだいすきである我がパートナーのリサーチによれば、
ある時代、東京在住の長崎県人に評価の高いちゃんぽん店であったそう。
かなりの盛りである太麺皿うどんと餃子をシェア。野菜たっぷりの皿うどんと、
カルダモンの風味が口に広がる餃子。
「この餃子、『ムロ』の餃子の風味だね」と我がパートナー。
「そうねえ、『ムロ』は水餃子だけれどね」と美加。
中野ブロードウェイ・センターに嘗て在った『ムロ』は伝説の一店。

  

くまさんが皿うどんを持っているかわいいメニュー。
ちゃんぽんと皿うどんのみのお店かと思いきや、メニューが豊富なので、
今度は平日に来ようっと。さあ、夕方からは生徒のレッスン、
明日の日曜は4時間の新作映画を観て、生徒たちのレッスンがあります。
はりきっていきましょう！