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『第三十四回桃が丘句会』 [日記・雑感]

日曜日は我が家で隔月に開いている『桃が丘句会』
兼題『湯豆腐』、お題『誕生日』に季題を入れて作句。当季雑詠も入れてひとり四句提出。

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出席者をご紹介しましょう。
信-’62年に早稲田仏文科卒、元祖・才女かつ優しい笑顔の母的存在
晁-伝説の洋食店『チャンピオン』オーナー・シェフを経て句作りに親しむ
篝-薬剤師資格も持つ女性ロータリアン。ジャズ・ヴォーカルもレッスン中
魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー
路傍児-母の影響で9歳から句会参加。祖父似の”生意気”17歳
流樹-長女から14年目に悲願の男児出産!根性のワーキング・マザー
の~じ~-異色の男性ジャズ・シンガー。映画通でもある
哉-’87年生まれ。繊細な面差しの詩人

不在投句者
吾子-幼稚園理事。永遠の童女か?
すやきん-白楽でジャズクラブ『Blues-ette』経営。呑んでるときはいつもニコニコ!
恵-訪問看護師&事業主。緊急訪問が入り、やむなく欠席投句

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こちらが、10代から70代までに慕われる信さんであります。
この度、とても素敵な句画集『木の名 草の名』を出版なさいました。
草花をこよなく愛する信さんの句に、慎ましく寄り添う三村伸絵さんの墨絵。
美加の愛読書、澁澤龍彦著『フローラ逍遙』と響きあう、
いつも側においてページを繰りたくなるセンスの良い一冊です。
信さんのお召し物とご本の装丁がピッタリでしたので、ポーズをとっていただきました!

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こちらは久々に登場のコウチャン!流樹が授かった”悲願の男児”であります。
な~んだか、少し見ない間に男の子っぽくなりましたねえ。
でもでも声は本当にカワイイ!そしてこの笑顔!皆の表情が思わず綻びます。
汽車のおもちゃを持参し、黙々と遊んで居り、成長したなあ!と感無量。
ついこのあいだまでは流樹がおんぶにだっこで大変だったのに・・・

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前日もライヴでしたので、料理する余裕がなく、皆さんにPOTLUCKを「強力に」お願いしました。
信さん作”しりしり”(細切り人参をさっと湯がいて炒めツナと卵で和える)、
篝作お赤飯、流樹作チキンのトマト煮込み、魅歌作牡蠣のガーリック炒め、
地元・中野の揚げかまとチョリソー、の~じ~持参おいなりさん、哉持参ワイン&チーズなどなど、
皆さんのご協力により、テーブルいっぱいのごちそうとなりました!

この日のfavorites
湯豆腐や父のことなど聞きながら  篝(立派なご尊父であったと想像します)

湯豆腐と決めて日の暮れはやきこと 信(こういう句がいつになったら詠めるのか・・・?)

山眠る月の輪熊の誕生日      魅歌(”誕生日”のお題は難しかった!「天」に入れてくださった篝さんに感謝!)

次回は2013年2月17日 兼題『薄氷』 お題『窓』と季題
最近、欠席がちなかた、句会のPRIORITY上げてくださいね~!

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