向日葵の群れ倖せの数を問う 魅歌～『特別句会』

土曜日は我が家で『特別句会』　

以前に書きましたが、もと俳句仲間で故郷の鹿児島に帰っている茶子＆宇采の母娘が

夏休みで上京、歓迎の意味で正規の『桃が丘句会』とは別に句会を開くことになったのです。

息子の路傍児（俳号）が大好きなスペアリブを仕込みます。

フォークでプスプス穴を開け、フライパンでこんがりと焼付け、

ニンニク、醤油、マーマレイド、パイナップル、赤ワインを合わせたソースで煮込み、オーヴンで焼くのです。

出席者をご紹介しましょう。

路傍児-母の影響で小3から句会に参加、今回は主宰・世話役も務める高1

魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー

流樹-長女から14年目にして悲願の男児出産！根性のワーキング・マザー

純-流樹の長女。路傍児とは保育園からの幼なじみ。超個性的なTomboy

はし午-見かけによらず大酒豪のナース

茶子-華奢な体に漲るパワーのナース、一途な火の国のオンナ

宇采-茶子の長女。純、路傍児とは幼なじみ。つぶらな黒い瞳の持ち主

吾子-幼稚園理事。永遠の童女か？

花梨-将来はクール・ビューティ？高3の詩人

奈津子-化粧品会社勤務。なかなかに骨のある俳人

不在投句者

篝-女性ロータリアン。実はペンネームを持つ

すやきん-ライヴハウス・オーナー

五六八我楽-カタカナのみの俳句を発表など、精力的な高1乙女

大蔵-我楽の弟。

紫-我楽＆大蔵の母。メイクアップ・アーティスト

集合写真で～す！誰がだれかはご想像にお任せしますが、ハーレム状態の路傍児はおわかりですね～

POTLUCKは魅歌作・路傍児の好物スペアリブ、純の好物きのこ飯、高野豆腐のつくね、

夏野菜のサラダ、流樹作・長芋の煮物、はし午が見つけてきた絶品の厚揚げ、五六八我楽の差し入れの薩摩揚げなどなど。

兼題「向日葵」「蜻蛉」　席題「ソーダ水」

この日のFavorite

向日葵を抱えて駆けて来る人よ　奈津子（立つ向日葵が圧倒的に多く、人の手に在る向日葵に惹かれた）

大人にはなりたくなくて日輪草　路傍児（世俗を見下す生意気少年の仮面、中身はまだ純粋かとひと安心？）

次回は正規の『桃が丘句会』、9/18（日）です！