君の名は壁の花なる白アジサイ 魅歌

火曜日は新宿『ハイアットリージェンシー東京』でRC例会に出席。
ランチは洋食コース。前菜はサーモン、
メインは鱸のポワレ　柑橘ソース添え、
無花果と胡桃の小さなパンをひとつ、
デザートはムース　ベリー添え、そしてコーヒー。
午後から生徒のレッスンがあるため、帰宅。



毎日一万歩をめざして歩いていると、
さらなる風景に出会います。
我が家を出て1分ほどのところに掛かる
古い歩道橋からの夕陽も然り。
昼には我が母を連れてよく通りますが、
夕暮れに渡ることはまずありませんでした。



生徒たちのレッスンを終えてからウォ―キングに出ると、
昼間とは違う風景に出会えます。
只でさえ方向オンチの身ゆえ、
夜になると此処がどこなのか、
皆目わからなくなります。
怖くもあり、不思議でもあり、
ワンダーランドに迷い込んだような夕暮れの街であります。



水曜日は我が母の歩行訓練へ。
暑さも増してきましたがそよ風もあり、
「気持ちいいわね～」と母。
母を送り届け、生徒のレッスンのまえに
我々のウォ―キングへ。
百花繚乱の季節は終わり、雨を誘う紫陽花の存在が見えてきます。
紫陽花はその形状により”蕾”という印象の薄い花ですが、
かわりに、この花だけの魅力である”色の移り変わり”があるのです。
ほかの場所より早く毅然と咲く白アジサイに出会いました。
さあ、明日木曜日は本所吾妻橋『アート石井』で生徒たちのレッスンです。