宮島にゐて我が国にをつて春 魅歌 [日記・雑感]
山口と広島のステージを終え、宮島口に一泊。海を眺めて眠り、
海の朝日に目覚める、稀な一日。
さあ、7時に起きたぞ~
船に乗って宮島に渡ります。
『厳島神社』を訪れるのは何十年ぶりでしょう。
我がパートナーは初めてだそう。
微妙なグラデイションを見せる海の色の美しさに
見惚れながら砂浜を歩き、参拝します。
月曜日ながら西洋人客の多さに驚き、
日本の三大絶景に数えられるこの地によくぞ来てくれたと
お礼を言いたい気持ちになります。
靴に入る砂を忘るる春の海
魅歌
そこここに歩いている野生の鹿たちのやさしい眼に癒され、
思わず話しかけてしまいます。
こわがりの美加が鹿のそばに寄る様子を面白そうに見ている我がパートナー。
普段は犬が歩いてきても逃げちゃうからね!
ソメイヨシノはまだまだですが、枝垂桜がほら満開!
長い石段の上は五重の塔。運動になるなあ・・・
『宮島水族館』を鑑賞、呼び物はスナメリのメリーちゃん!
穏やかな可愛いお顔ですが、動きは速い!
宮島の鹿の微笑む春麗
魅歌
女所帯らしき『宮島食堂』で早めのランチ、
早起きしてたくさん歩いたのでお腹が空くこと!
焼き牡蠣は昨夜の一店と同様の美味しさ。
穴子飯はお店によって違うよう。
午後は人混みのない町家通りで”雛めぐり”を楽しみます。
このお屋敷付のお雛様は大正時代の品だそう。
昼下がり町家通りの花蘇芳 魅歌
ホテルに預けてあった荷物を取り、広島駅に出て散策。
美加は以前に仕事で訪れた際”お好み村”に連れて行って貰いましたが、
我がパートナーは広島は初めてであり、
お好み焼きを食べて帰ることに。
朝から食べすぎなので、一人前とビールをシェア。
ソース、こんなに甘かったっけ?
さあ、新幹線に乗り込みます。お疲れ様でした~
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