Diana Panton at "Cotton Club” [雑感そしてLive]
火曜日は忙しい一日、まずは新宿『ハイアット・リージェンシー東京』でR.C.例会に出席。
この日は”軽食デイ”であり、サラダ、シーフード・カレー、そしてコーヒーのランチ。
急いで帰宅し、我が母の歩行訓練を敢行。我がパートナーが折り畳み椅子を携え、出発!
母宅を出てすぐの陸橋からの眺め。我々の足では1分とかかりませんが、母の足では休憩も入れて7~8分かな・・・
線路は続くよ何処までも~と歌いたくなる光景でしょう?
「ほら、あんなにきれいな雲よ!」と美加。
「雲なんて眺めたくない、うちで寝ていたい」と母。これは本心?それとも・・・?悩むところです。
夕方から生徒のレッスンがあるため、地元のオアシス”セントラル・パーク”で休憩し、帰途につきます。
紫式部を見つけましたよ!俳句の季語でもあります。写真ではなかなか本物の色は出ないなあ・・・
生徒のレッスンを終え、急いで”Cotton
Club”に向かいます。カナダの歌姫Diana Panton初来日ライヴにご招待されているのです。
思えば、彼女のディスクは随分と番組”美加のNice'N'Easyタイム”で紹介してきました。
ピッチの良いキュートな声で古いジャズソングをうたう歌手であります。注目すべきは選曲、果たしてライヴは・・・?
取り敢えず、夕食がまだですので、ギネスビール、鱸と蛸のフリッター、この日のパスタを注文。
予定通りにステージ開始。ギターとウッド・ベースのみの実にインティメイトなユニット。
お料理など頼まねば良かったと思わせる、カトラリーの音も気にしなければならない雰囲気で、Diana
Panton登場。
目の覚めるようなロングの赤毛、センスの良い黒のドレスとシンプルなアクセサリー、アルバム・ジャケット写真よりは多少ふっくらした体型、
彫りの深い面差し。オン・マイク(昔の言い方で「マイクを舐める」感じ)で自分の声をコントロールしながらうたうDiana、、
自分を研究し尽くしている唱法、そして謙虚で可愛らしい態度は、彼女がクレヴァーである証しと見る。
「パリでうたったとき、Blossom
Dearieと似ているとしきりに言われ、どんなひとかと思いチェックした」と言う発言にはびっくり!
Dianaは十分にそのことを意識しているのかと確信していたから・・・
”Destination
Moon""You Hit The Spot"そしてBlossomの名唱を知り、VERSEの譜面を探したという”Moonlight Saving
Time"
などなど、美加が番組でオンエアしたナンバーも聴くことができましたよ!
新譜はメルヘンティックな選曲が並んでいます。1940年代までの曲を歌って欲しいシンガーと信じます!
2015-10-08 23:12
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