五月雨に纏いつかれてスカイツリー 魅歌

火曜日は錦糸町『東武ホテル　レヴァント東京』に向かいます。

昨日とは打って変わり、桜の散る前に戻ったような肌寒さ。

我が家のささやかな庭の蔓薔薇”COCKTAILちゃん”は五月雨に濡れて一層、色濃く見えます。

本日は成長を見守り続けてきたスカイツリーのオープニング・デイ。まったく皮肉な五月雨です。

いつもの通路からスカイツリーを撮影しようとしても、おお！この有様。

こんな皮肉を逆手に取ったゴキゲンな映画がありましたね。

ジム・ジャームッシュ監督’84年の出世作『ストレンジャー・ザン・パラダイス』

スカイツリーもこの幸先の悪さを撥ね返して欲しいものです。

『東京臨海東ロータリークラブ』例会でも、オープニング・デイの天候の悪さを憂う声多し。

洋食ランチのメインはイサキのクランチ・アーモンド・ソテー。

帰宅して生徒のレッスンを終え、肌寒い五月雨のなか、新作映画の試写会に向かいます。

ウディ・アレンが今年度アカデミー脚本賞を受けた『ミッドナイト・イン・パリ』

彼はジャズ通の映画作家として知られて居り、美加も10作品ほど劇場パンフレットに解説を書きました。

ニューヨークはマンハッタンのジャズクラブで彼のクラリネット演奏を聴いたこともあります。

パリとコール・ポーターを結び付けらることの出来る、現存するアメリカ人映画作家は彼だけかもね・・・

”Let's Do It”と”You Do Something To Me”がフィーチュアされていましたよ。

映画については改めて紹介したいと思います。

それにしても寒いいいいい！温かいお風呂に浸かって眠りたい、そんな宵であります。

タグ：ミッドナイト・イン・パリ ウディ・アレン ストレンジャー・ザン・パラダイス

コメント 1

茶子です。たま―に、ブログをスマホ携帯で読んでいます。スカイツリーは、混んでいるのでしょうね！美加さんいつもパワフルに頑張ってますね。いさきのソテー美味しそう。あやは、オレゴンに留学がきまりました。またメールします。
by お名前（必須） (2012-05-24 13:13)