夏往くや もやし料理の 誕生日 魅歌 [日記・雑感]
めざめると「誕生日おめでとう!」と娘の声。
携帯電話には息子から”HAPPY BIRTHDAY MOM”のメール。
そう、今日は誕生日なのですが長女・瑠奈の初日でもあります。
いつも仕事に追われ稽古を観てやれないことばかりで、
今回も当日のゲネプロを漸く観ることが出来ました。
金色の鰐が天井にうねる渋谷「クロコダイル」、一年ぶりです。
今回の『キャバレー スワンの涙/窓の外に流れが見える』は
昭和19年が舞台。色とりどりの着物、ドラッグ・クイーンのきらびやかな衣裳、
まさに”総天然色歌芝居”のなかに反戦をしのばせた、
戦争を知る池田義一氏ならではの味わい深く色香漂う脚本です。
ゲネプロが終わり外に出ると長蛇の列!
毎年のことながら、忙しいなか来てくださるかた、遠方からのかた、
殊に今夏の猛暑のなか、本当にお客様はありがたいものです!
実は我が家の男性陣はお客様のために順番をとって居りました。
皆さんが無事に入場されたことを確かめて、我々は退散・・・
明日の21:30の回は少し余裕があるそうなので、その回を観る予定です。
さて、男性陣と向かったのは渋谷センター街にある「もやし」。
もやし中心の創作料理で人気の高い一店です。
店内に入ると飛び出してきた美男のシェフ山本寛朗氏!
彼との関係は・・・OH!IT'S A LONG STORY!
彼のご両親と私とは深い深いおつきあいです。
お父様はかつて超人気の洋食店「チャンピオン」のオーナー・シェフであった晁さん、
お母様は我が俳句の師匠である初子さん、
我が家で隔月に催している「桃が丘句会」の回を読んでくださったかたは
お二人の名前をご存知と思います。
もやしのキッシュ、もやしの春巻、もやし入り大根餅、
他にもプリプリ海老のバジル・リングイネ、もやしと枝豆入りニョッキなどに
舌鼓を打ち、最後に登場したのがこれ!
WOW!名前入りのスペシャル・デザート!!
冷やしたクレーム・ブリュレ・チョコレートソース フルーツ添え!
見目麗しく美味!明日への活力になります!
尚、シェフの寛朗氏は美加のブログも見てくれているようです。
そうだ!SWING JOURNAL の RELOADED版、
その名も”JAZZ JAPAN”、本日創刊です!
美加の新譜「ソングマニア」のディスクレヴューも載っています。
どうぞご覧くださいね!
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