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第十七回桃が丘句会 [日記・雑感]

2007年に立ち上げた「桃が丘句会」、
隔月に美加宅(おっと俳号で!)、魅歌宅で開いています。

昨日の出席者をご紹介しましょう。
信~夫君ともに多数の句会主催。佐伯チズさんふうやさしい笑顔の菩薩的存在
初子~句集多数、率直で純粋な「阿佐ヶ谷の原節子」
晁~ボクサー、洋食店オーナーシェフを経て、句作りを楽しむ
みどり~舞台女優。披講の声にいつもうっとり!
喜七~御年83歳、東大から銀行マンを経て俳句を始めた最長老!
篝~自営業の女性ロータリアン。情熱を内に秘めた女性かも?
路傍児~ノッポの中学3年生。9歳より母と大人の句会に参加
はし午~看護師。見かけによらず大酒豪。俳号は「はしご酒」より
彩生(さいき)~バークリー音大卒。ベイビーフェイスのバイリンガル
五六八我楽(いろはがら)~中3乙女。路傍児と俳句番組で共演経験あり
他に不在投句が4名。

いつも得点が多かった人が、次回の兼題を選びます。
3月の際、魅歌「苺」、喜七「新緑」と出しましたので、
参加者は各二句ずつ持参、他に当季雑詠(自由題)が二句で計六句。
魅歌が「苺」という兼題を選んだのにはわけが・・・

実は「桃が丘句会」を立ち上げてくださった菜可(俳号)が、
病後の愛妻・いちご(俳号)の看護のため、
しばらく句会から遠ざかっています。
夫妻のために「苺」の並んだ句集を贈ってあげたいなと考えたのですが、
この兼題、難しい!!浅知恵だったか・・・

この日の圧巻は
蛇苺つぶされ魔女に変身する 初子(この発想!降参です)
介護の手休ませて聴く祭笛  喜七(普遍的かつ現代を詠んでいる!)

披講のあとは持ち寄りのごちそうで宴会!これがまた楽しい!
10代から80代までが集うことって滅多にないでしょう?

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タグ:句会
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