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蔦紅葉すみつく人の多き町 魅歌 [日記・雑感]

古い町を散策。興味深いデザインの家ばかり。
瓦屋根の日本家屋なのに、煉瓦の部分があったりと、
住人がこだわって建てた家ばかりが連なる。
皆、長く住んでいるのだろうなと感じる。

庭いじりの小母さんから、よそ者への一瞥をくらう。
ああ、蔦紅葉が美しい。

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この町には、古そうな洋傘店があり、
美加のお気に入りの晴雨兼用傘を置いている。
47センチで軽く、骨も丈夫な、縁取りのある黒い傘。
手の甲のちいさなシミを増やさないため、年中さしているのだ。
修繕もしてくれる、流石の専門店!

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いつも訪れる蕎麦店で、
鰯のすり身を揚げた”いわしん棒”で冷たいビールをひとくち。

今秋からレギュラー・メニューとなった
”薪割り牛蒡天”は前回に続き、リピーターとなる。
味、香りともに申し分ないが、あれ?
牛蒡が細く短くなったよう・・・ちょっと残念。


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人出が増えてきたので、
以前に美味しい有田みかんを当てた
青果店(実は鮮魚店で野菜も扱っているらしい)で
買い出しをし、帰途につく。
我がパートナーが海を観られるよう、
まわり道をしてくれる。
いいなあ・・・!
海はいつまでも観ていたい。

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波打ち際を撮影する。
うわあ、メル・トーメのベツレヘム時代のバラード名盤
”It's A Blue World”のジャケットみたい!
明日は倅が散髪に来るという。
長年、家族の散髪をしてきたが、
「バリカン6ミリで、モミアゲと襟足を頼む」とのこと。
さて、どうなるか・・・?
うわあ、初体験!!!!!

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