零余子みる星の動きを感じとる 魅歌

地元の人気青果店で零余子(むかご)をみつける。
うわあ、秋だなあと嬉しくなり、購入。
毎年、最低一回は零余子ごはんを炊く。
我が家で句会を開催していたころは、俳句仲間にも出したっけ。
現在は我がパートナーと”Alone Together"だから、
取りあえず塩ゆでにしておつまみにする。

そういえば、銀杏も先日みつけて買ったのであった。
美加は金槌でおっかなびっくり叩き、
我がパートナーはペンチで器用に割る。フライパンで3～4分、
様子を見ながらコロコロ乾煎り、塩をまぶして、ビールを開ける。



”There's a Lull in My Life"と腰を据えていたこの半年、
無理はすまいと決めて出来ることだけをしてきた。
季節の動き、星の動きをすこしずつ感じる秋。



”阿佐谷ジャズストリート2020”は感染防止対策を徹底して開催予定。
長年の実績を誇る”大橋美加のジャズで旅するシネマの世界”は
10月23日（金）午後5時～/午後6時30分～（2回ステージ、入替制）
『阿佐谷地域区民センター』
共演：守屋純子（P）　池田聡（B）　松浦賢二（Ds）
今年は入場制限あり、通しチケットなし、チケット各￥2000

世界中が憂う年ながら、美加は14枚目のアルバム『シネマフル・ライフ』が”JAZZ
JAPAN AWARD BEST PRODUCTION"を受賞、
さらにこの度”日本ジャズ音楽協会功労賞”を受賞し、
これまで支えてくださった皆様への感謝もひとしおの年でもあり。
ステージからご挨拶ができれば幸いです！ご一報をお待ちしていますね！