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『第二十回 桃ケ丘リモート句会』 [日記・雑感]

日曜日は二十回を数える『桃が丘リモート句会』
兼題は先月、初の吟行で出題された
『薔薇』:幸人 『裸足』:哉 以上各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
参加者をご紹介しましょう。
 
2022-06-12 (6)_edited.jpg
 
上段左から
流樹-根性のワーキング・マザー俳人。
魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー。
の~じ~-ジャズ&シネマ・ファン。
 
中段左から
みどり-謎の俳人。”CAT PERSON”らしい。
洋子-短歌の世界から俳句の世界へ。
ねぼけ猫-有名広告代理店コピー・ライター。
 
下段左から
一哉-12歳にして夏井いつき組長とテレビ共演経験ありの26歳講師。
裕家-有名教材会社を経て句作りを楽しむ。
 
不在投句
幸人-日々、フォト俳句をSNSに掲載のフォトグラファー。
薫里-ジャズを愛する松山の妖精。
 
DSC_0426.JPG
 
本日の一句
 
全身で香りをくぐる薔薇の門 みどり
 
薔薇の庭ほめられ天に報告す 薫里(不在)
 
回廊に跣足吸い付く古刹かな ねぼけ猫
 
ふと見れば父に似ている裸足かな の~じ~
 
窓を開け今日の天気と額の花 流樹
 
砂浜や化石にならぬ裸足跡 裕家
 
梅雨寒やまだ円安が続きおり 洋子
 
素足組む見られてゐると知りながら 魅歌
 
*一哉の添削後の句を含む
 
次回は7月31日(日)午後1時スタート、参加してみたいかた、どうぞご一報くださいね!

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