SSブログ

”第四回桃が丘リモート句会” [日記・雑感]

日曜日は”第四回桃が丘リモート句会。
”兼題『海苔』:あみ 『冬夕焼・冬茜』:一哉
以上各一句ずつ、当季雑詠二句、計四句提出。
参加者をご紹介しましょう。

IMG_20210221_130421910.jpg

上段左より
一哉-9歳から句会に参加、句歴16年の暫定的講師
魅歌-呑ん兵衛のジャズ・シンガー
みどり-謎の俳人。ジャズにも興味津々

中段左より
ねぼけ猫-有名広告代理店勤務のコピー・ライター
裕家-有名教材出版社を経て句作りを楽しむ
あみ-西洋占星術師&シンガーの京美人

下段中央
の~じ~-ジャズ&映画ファン

不在投句
洋子-短歌の世界から俳句の世界へ
枕流-故事からの俳号を掲げる待望の新人

DSC_0220.JPG

注目の一句

手からこぼれる砂にはしゃぐ子春近し 裕家

雨予報聞きつひらひら海苔炙る ねぼけ猫

焼き網に滑らす海苔の香りかな みどり

多摩川の古墳の向こう冬茜 の~じ~

カーカーと帰るカラスや冬茜 あみ

待ちきれずいただきさんや海苔の香 枕流(不在)

早春やきれいな肺と褒められて 魅歌

新人の枕流は、一哉に褒められた句、
高得点ながら物議を醸した句あり、
話題のひととなりました。
次回は3月21日(日)午後1時開始、
初心者・熟練者ともに、興味のあるかたはご一報くださいね!
お待ちしていま~す!


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント